一般質問の2つ目は
「公共施設等における利便性向上について」🏢
です。
現在、わが国では「自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)」が加速しており、豊橋市でも令和4年にスマートシティ推進方針が策定され、様々な分野や部局でDX化が進められていることと思います。
とくにバックヤード改革については、AIとノーコード・ローコードで現場の業務にフィットする業務アプリがつくれる業務改善プラットフォームの導入や各種実証実験が行われており、一定進んでいるように思います。
一方、対市民、つまりフロントヤード改革ということについてはまだまだ不十分で、アナログに依存していたり、使いにくいUI(ユーザーインターフェイス)であったり等、個人的に課題を感じています。
子育て・保健・衛生・申請などの市民サービスにおいて、アナログな運用はまだまだ残っていると思いますが、その最たるものとして余暇活動等における公共施設の利用があるのではないかと考えます。(公共施設というと学校や医療福祉施設、インフラに係る施設など幅広いですが、今回の趣旨は余暇活動等において予約して利用するような施設としています)
地区体育館などの施設では「あいち共同利用型施設予約システム」により予約がオンラインで行えるようになっており、広域連携の観点からは一定の評価ができるものの、操作性・機能性・拡張性の点で改善の余地があり、スマートフォンへの最適化も不十分であるのが現状です。更にはネット予約にすら対応していない施設も少なくなく、予約の方法が施設や所管によってバラバラで、わかりにくいと意見をいただくこともあります。
また、オンライン予約の可否を問わず、ほとんどの施設においては支払いが「窓口で現金払い」のみであるということにも課題を感じています。
今回は予約から利用までに課題があると思われる2施設を抽出し、その現状と課題を確認していく中で、公共施設等の利便性向上、つまり、この先のデジタルトランスフォーメーション(DX)を見据えたデジタル化ということについて、以下2点を市に問いました。
- 学校体育施設の予約から利用までの現状と課題について
- 生涯学習センターの予約から利用までの現状と課題について
以下市とのやり取りの要約です😌
現状の課題と実証実験の成果
学校体育施設や生涯学習センターの予約・支払・鍵の受け渡しが、電話や窓口への訪問といったアナログな運用に依存している現状を「不便」であると指摘しました。これに対し市は、学校施設でのオンライン予約とスマートロックの実証実験において、約89%の利用者が「便利になる」と回答した成果を報告しましたが、同時に通信障害やコスト、維持管理体制などの課題も挙げていました。
スマートロックとキャッシュレス決済の導入
先ほど市が述べた通信障害等のトラブルへの解決策は既に存在する旨を主張し、一部の懸念を理由に導入を断念すべきではないと強調しました。また、生涯学習センター等の現金払いについても、リスクや事務負担といった「目に見えないコスト」を指摘し、キャッシュレス決済を「選択肢を増やす」観点から導入するよう求めました。市側も、現金ハンドリングの最小化が事務の正確性や安全性を高める上で有効であるとの認識を示しました。
システム構築と将来の展望
システムの在り方について、市はコスト面から「あいち共同利用型施設予約システム」の活用を優先する方針ですが、私からは市民にとって最適なUI(ユーザーインターフェース)の追求や、LINE等の身近なツールの活用を提案しました。
最後に、「デジタル化によって得られる動態データを、将来の公共施設統廃合の正確なエビデンスとして活用すべき」だと主張し、10年先を見据えた大胆な変革を強く求めました。
一般質問で提案したことをどのくらい前向きに考えていただけるのかは正直今でもよくわかりません💦
しかし、自治体における各種手続き・運用のデジタル化の波は避けることはできず、オンライン上で予約や支払いが完了するシステムはいずれは導入せざるを得ないのではないでしょうか🤔
今は60代くらいの方であれば割と普通にオンライン予約やキャッシュレス決裁をりようしているように感じています。
今後10年で、そういったデジタル化・DX、さらにはAIの活用はもっと進むと思いますので、豊橋市においても力を入れて取り組んでいただきたいと願っています😌

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